在宅介護生活3年目になりました^^
こんばんは。
ボストン娘です。
介護生活3年目に突入しました^^
リハビリテーション病院を出る前に理学療法士から言われていたのは、寝たきりになるしリハビリもしないでしょうから住宅改修は無駄になってしまう、という事でした。
衝撃を受け始まった生活。
入退院時~1年目はドタバタ疲労困ぱい、皆がまともな生活出来ず。2年目はベースは整ったものの、まだまだやる事、決める事、忙しさに追われていました。
ただ、1年目からディズニーや野球観戦、お墓参り、カフェなど、なんとか連れて行けた事は自分たちの中で快挙だっと思っています。
そして介護3年目でやっと大体のことが落ち着いて、少しづつ楽しめるようになってきました。
介護生活を送る上でやった事、整えた事、出来ている事を簡単にまとめてみました。
・引越し&住宅改修をした(洗面・トイレ・廊下の段差)
→車いすのまま洗面で髪を洗える。これは本当に大事。
・福祉車を買った(トヨタのスペイド)
→助手席が外に飛び出るタイプ。車いすのまま乗るのとは全く違い、ボストンの身体の痛みや衝撃が大幅に減った。市から福祉車を借りずに外に行ける。
・ボストンに合った福祉用具を使っている
→ベッドマット、電動クッション、介護ズボン(両サイド全開ファスナー)など
・病院&デイケア、デイサービス探しが終わり 落ち着く
→病院選びは混迷を極めた。市内(外)のデイケア、デイサービスは見学体験するなど網羅した。
・訪問はり灸マッサージを受けている
→自宅で受けられるのが助かる。右肩関節周囲炎(麻痺側ではない方)の治療も受けすっかり良くなった。
・家のネット環境を整えた
→ベッド上でも、テレビでamazonプライム、DAZN、YouTubeなど楽しめている。好きな映画、ドラマ、スポーツなどいつでも見られる。(amazon の Fire TV Stick をテレビに差せば DAZN、YouTube などのアプリをダウンロードして視聴することが可能になる)
・ネット販売(amazon、Yahooショッピングなど)やコープを駆使する
→ひと昔前だったら在宅介護は成り立たなかった。
・入居時に家具家電を一通り買い揃えた
→大容量ドラム式洗濯乾燥機、ダイソンのコードレス掃除機、食洗器、干し姫たちの存在は欠かせない。物入には突っ張り棒などを使い、収納スペースを余すことなく活用している。モデルルームみたいですねとよく言われ、母は満足している。素晴らしいことだ。